家相3つの凶方位[1]
家相入門: 家相 | 家相の間取りと家づくり

前回説明した、共通する凶方位以外に、それぞれの人の凶方位は、さらに3つの凶方位があります。

1.本命殺方位(自動的方災)本人の生年の九星または、年月の九星が運行回座している方位は本命殺という凶方位となります。他の星に生まれた人には影響を与えません。この方位を移転や増改築に用いると自分の思い違いや、優柔不断の決断時の迷いから思いがけない不幸、失敗を招きます。それも自分から災いを招くことになります。また、不摂生から健康を害し原因のわからない病気で悩みます。最悪の場合には生命にかかわるような大病などの災いをもたらす方位です。
2.本命的殺(他動的方災)この方位は本命殺の反対側の方位をいいます。この方位を移転や増改築で用いると、本人の出過ぎた態度、いきすぎた行動によって大失敗がおきます。自分の計画したように事が運びません、折角、綿密に計画を立ててもダメになったり、妨害が入ったりします。特にビジネスの面での不利な影響が発生します。また、事故、けがにも要注意となります。

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